議論のウソ

議論のウソ (講談社現代新書)

議論のウソ (講談社現代新書)

情報にだまされない方法を教えてくれると言う本らしいのだが。。。あんまりそんな内容を感じなかった。
本の目次を見れば以下の4章。
・統計のウソ
・権威のウソ
・時間が作るウソ
・ムード先行のウソ
それぞれの事例を紹介して、事例に対する意見を述べている。え?それってウソって困ったものですねって言っているだけで、だまされない方法は何にも分からないやん。


帯のフレーズは出版社の人が書いているんだろうけど、種類としては雑学本だった。
昔読んだダメな議論のほうがよっぽどよい。失敗。