夜ご飯でここまでやるとは!

今日は嫁がコロッケを作ってくれた。ぼーっと本を読みながら待っていると、キッチンから騒々しい音が。行ってみると冷凍ご飯を解凍したレンジが放置されている警告音とか、食器を用意する音とか。大丈夫かなーと見ていると、ほっとかれたコロッケから、やばげないい匂いが。
「ああ、もうできてるっ」
案の定コロッケの裏側が真っ黒。焦げた、焦げた。


しかしまだ次のコロッケがある。2人前の分量どおりに作ったらしいのだが特大のコロッケが7つ分もある(なぜ?)。
次こそはと今度は油に張り付いて揚げることにしたらしい。コロッケを投入。ちょっと油に指を入れて軽く火傷をしてしまう。
そして特大のコロッケを4つも入れてしまったため、油の温度が下がってコロッケが爆発。ぼろぼろと崩れて浮いてきて油の表面全体が鬼のように跳ねまくった。ひゃー。地獄絵図だー。


焦げたコロッケと爆発したコロッケを前に、「いただきます」。む。味がない。下味が足らない。ジャガイモをつぶしすぎてて食感が悪い。コロッケがでかすぎてぼろぼろに崩れる。


コロッケ一つでここまでドジれる、嫁はすごい。