尾道ラーメン

chikabo2006-02-14

週末に尾道に行ったついでにラーメンを食べた。何度も尾道を訪れていて、「朱華園」「壱番館」に続き3件目となる「つたふじ」へ。朱華園とつたふじが有名な2店となる。
昼過ぎに行ったためかなりの行列が出来ていた。でもまあ、20人強だったので30分ぐらいだろうと甘く推測していたが軽く1時間待つこととなった。なぜなら「つたふじ」は店が狭い。10人程度が入れるぐらい。
メニューはラーメン大、小ぐらい。あとは卵とかいなりとかおにぎり。ローカルなラーメン屋という雰囲気だ。店ではなんとも昔ながらの醤油のよい香りがしていて、とても期待させる。1時間も待っておなかも減っていたので大を注文。
数分後、麺、スープたっぷりのどんぶりが出てきた。男性なら食べきれるぐらいのボリュームだ。
食べる。。。。食べる。。。あれ?普通。つーか、なんかものたりない。おなかもすいて何食べてもおいしいと感じるような状態なのになぜ?
結局いろいろ試して見たが、おいしくない。普通のローカルなラーメン屋だ。なぜ並ぶのか不明。おいしいと言う人の気が知れない。おいしいと言わないと並んだことを納得できないからだろう。ここは正直やめておいたほうが良い。


今のところ尾道ラーメントップは「壱番館」。結構おいしいラーメンだと思う。店も広くて回転もよいため、行列も見た目ほどは苦に感じないはずだ。見た目はチェーンぽいし、お土産ラーメンなど出しており商売っ気ムンムンで引いてしまいそうになるが、味は問題ないと思う。
「朱華園」はまあおいしい。が、中華ラーメンだ。日本のラーメンとは違う感じがする。調べて見たら、店の人も尾道ラーメンというわけではなく、中華そばとして出しているということだ。納得がいく。だから尾道ラーメンと違うと思えば行ってもよいのだが、有名になりすぎて異常なぐらい行列が出来ており、そこまで並んで食べるほどではない。