PMP試験の監査(AUDIT)について

今回のPMP試験だが、10%ぐらいの人が選ばれるという監査対象になった。これがめちゃめちゃ大変やった。
もともとPMP試験には結構な時間とお金がかかる。プロジェクトマネージャの経験が必要で、さらに公式の研修を受ける必要がある。僕が探したのはeラーニング。Net Learningというとこで数万円で受けることができた。会社持ちだし。
その後PMIの会員になる。これは受験料が安くなることと、PMBOKの日本語版がダウンロードできるから。買うと5000円ぐらいするしね。。
試験に申し込むと1週間程度申請書の審査がある。実務経験の内容などをチェックされるのだが、お客さんの連絡先も書くので電話したりされていないかドキドキ。びっくりされるわなあ。。。
審査完了の通知が来てお金の入金。ああ、ようやく受験ができる、と思ったら。。。ここで監査対象に選ばれたことがわかる。申請書の期間はなんやねん、という感じだが。。。
監査対象に選ばれるとやらなくてはならないことが3つ。
公式研修の受講証明書のコピー。これはすぐに。eラーニングだと画面から印刷できたりするのですぐ。
次に英文の卒業証明書。大学まで連絡して発行してもらった。発行手数料とかもいるのでめちゃめちゃ手間。
最後にプロジェクト経験の証明。これは上司に書類のサインをしてもらう必要がある。6プロジェクトぐらい記載したので、6つの書類に所属やら住所やらサインやら。慣れない英語表記で記載しなくちゃいけないので、上司も大変そうやった。。。
書類はEMSで監査するアメリカのPMIへ送付。これにも1000円ぐらい費用が。書類が到着しても1週間以上かかりました。
会社の今年度の目標にしていて、3月に受けようとだらだらしていたために、許可が出たのが3月16日。あぶないところやった。