鞍馬寺から貴船神社

道が込むと脅かされていたので早い時間から移動して鞍馬寺へ。大原から鞍馬へは東西に抜ける道がある。カーブは多いがそんなに走りにくいことはないのであっという間に鞍馬に到着。あっけない。


鞍馬の駅前に車を置いて、鞍馬寺登山へ。かずくんを抱いての登山に不安はあったものの、かずくんが楽しいのかきょろきょろニコニコして非常に機嫌がよい。こっちは汗だくになってるのだが、まあ喜んでくれるのならとそのまま貴船まで歩くコースを選択してみた。はっきりいってハイキングコースみたいな道で、途中に寺がばらばらと存在している。ひいひい、疲れた、というところで小さな寺が見えてきて一休み、という感じで1時間ほどで貴船神社に到着した。鞍馬からの方がケーブルカーで最初に登りをショートカットできるので楽かも。


貴船についたらいきなり川床がずらりと並んでいた。車もずらり。ああ、いくたんが言ってたのはこれかあ。
貴船神社はさらりとお参りして嫁が行きたがっていた流しそうめんの店を探すも、3時間待ちの大行列。これはあかんと川を下りながら川床を探したのだが、値段が1万円近くでさすがにそこまでは。。。結局鞍馬寺のあたりに戻ってきたら2000円台で川床でお蕎麦の定食が食べられる店があったので即決。並んだ時点で1組待ちだったのだがその後すぐに店に待つ人があふれ出した。12時少し前だったとはいえタッチの差。あぶない。
今まで川原町で川床ってのを試してみたことはあったけど、貴船の川床は全く違う。川幅の短い川に床が渡してあり、高さは床から足を出すとぎりぎり足先が触れるかという結構水面に近い。席に座ると驚くほど涼しい。全然違う。クーラーきいてるんじゃないかと思った。


その後増え続ける車。歩いてきてよかった。貴船口行きのバスに乗り、叡山電鉄で鞍馬に戻ればあっというまに車に戻れた。しかも鞍馬周辺は空いているのですいすいと京都中心部まで帰ることが。体力に自信があれば鞍馬経由はありじゃないか。
それにしても、、、、さすがにずっとかずくんを抱きっぱなしは疲れた。。。尋常じゃない汗かいた。