大失敗

朝から自社で上司とミーティング。しかし大失敗をしてしまった。
今回は自分がやりたいプロジェクト体制、部としての自分のミッションに対しての体制作りを話しに行ったはずだった。
しかしミーティングの結果は自分の主張は半分も話せず、プロジェクトの進捗や課題を確認されただけで上司たちに頼りない印象を与えただけ。体制作りにはまったくプラス材料を得られなかった。


原因のひとつ目として準備不足があった。話の筋道を十分に考えきれておらず、話していることが不明確で何を訴えたいのか見えなかった。元々イレギュラーには弱いことは認識していた。準備不足はイレギュラーの範囲を増やしてしまい、結局ミーティングの中で流れを作れなかった。


2つ目は上司への遠慮。実は新人時代から上司と対面すると思うことがいえなくなることが多くあった。年数を重ねるにつれ解消され、自分の中では克服した課題と思っていた。しかし今回再発した。今の上司への苦手意識が原因ではないか。
新人時代に今の上司から怒鳴られたことがあった。そのことは今でも時々思い出すのだが、最近までは特に問題なくその上司に意見をぶつけることができていた。しかし昨年の11月にあることで再度その上司に怒鳴られた。自分の中では全く納得のいかないことが原因なので怒鳴られたこと自体はどうでもいいのだが、その時あたりからその上司に対して思っていることが話せなくなった。
トラウマに近いものがあるのかもしれない。


こんな失敗は取り返したい。準備不足は改善できる。気持ちの問題は単純な改善方法が思い浮かばないので困る。
自分はちゃんとプロジェクトを推進している自負はある。技術もある。システムコンサル能力もある。その自信を基盤にして克服したい。


近々リベンジのチャンスをもらおう。
自分の心のメモ。