すごいところ

遊ぶとなると際限なく遊んで帰ってくる嫁。結婚してからは基本的に門限を決めているのだが嫁はその門限に対し職人芸のようにギリギリに帰ってくる技を持っている。たとえば飲み会があるときも門限の24時に対し23時57分に帰ってくる。だがこれは電車の時間が決まっているので逆算することで実現可能な技だ。
今日はテニスに行くというので17時までに帰ってきなさいという門限を決めた。しかしテニスコートは車で20分程度。道中は時間帯によって渋滞が発生するうえ、家の前は万年渋滞の時間調整をするには難所続きである。


そんな彼女が帰ってきたの16時59分。
この神業的なギリギリさは何だ。化け物か。
門限を決めても毎回ギリギリで帰ってこられるとむかつくが約束は守っているので怒れない。最初はそんな感じだったが、最近はすごいなと感心している。