住所決定

今日は区役所に行って住所を決めてきた。
家を建てる地域は住居表示の対象地域になっていて、通常だと土地の地番を使うのだが役所からもらった住所を使うことになるらしい。
調べてみると、一区画ごとに時計回りに外周に沿って10mおきなどで番号がふられていて、出入口の位置によって住所がきまるという仕組みだそうだ。
結果1丁目1番という地域は時計回りに1丁目1−1、1丁目1−2という順に並ぶことになり、荷物の配達などが便利になる。
この仕組の問題は出入口の位置で決まるため、近いと同じ番号から出ている場合は同じ住所になってしまうということ。これだと誤配や最悪配達されない場合が出てしまう。
そのために最近は枝番をさらにつけることができるようになったそうだ。


住所をもらうために区役所に行くと地図に番号が振られたフロンテージ図というのを見せてもらい、番号を決めてもらった。
どうも番号の境界ギリギリのところに出入口が来るようで、片方はすでにお隣が使っている住所だった。
最終的には今は使われていない住所をもらうことができた。さすがに同じ住所ってのはややこしそうだもんなあ。


その場で住居表示用のプレートも発行してもらった。各種取り揃えて在庫があるようで引き出しにぎっしりと。
すごいなあ。無駄になる在庫もいっぱいだろうけど、1個ずつ発注する手間とコストを考えると合理的かもねえ。