食べる上海。

上海到着が18時でホテルに着いたら19時。現地のメンバーに、今日は道も凍っているのでホテルで食事をと言われたが、そんなもったいない。
さっそくタクシーで豫園に。目的は南翔饅頭店という小籠包を食べること。同僚にぜひ行った方がよいと薦められたからなのだが、着いたときにはレストランの方はちょうど終了してしまい、1Fにあるテイクアウトしかなかった。
適当に盛られた小籠包。看板には12元と24元と書いてあったが20元。
これが、香港で食べた小籠包と全く違う。スープも上手いが、スープがしみたジューシーな肉もすばらしい。どちらかというと甘くておやつ感覚の味だー。


その後外灘まで散歩。意外と近い。この日は雪だったので道が完全に凍結してスケートが出来るぐらいすべる。あぶない。
なんとかずっと散歩したのだが右手には東方明珠塔、左手には神戸の居留地のような石造りの建物がライトアップされてずらり。見ごたえがある。
携帯で撮った写真は外灘の建物を近くから。


ここから南京路へ。観光地となっている歩行者天国なのだが、中国らしい雰囲気のネオンがピカピカ。
中国土産になるような食料品が結構ある。安くて20元ぐらいからでも箱に入ったものが買えてしまう。空港だと60元ぐらいからなので安く買うなら。でも空港の方がさすがにちゃんとしたお土産ぽいが。


人民広場を越えて南京西路まで行くと呉江路食堂街がある。小さな店が並んでいて、神戸の南京街みたいな感じだ。有名なのは小楊生煎館の焼き小籠包。上海人に聞くと極々一般的な料理らしい。その中でも一番有名な店で、上海人でも並ぶのが嫌で食べたことない人が結構いるとか。
はっきり言って、これはうまい。正直今回の上海出張で一番美味しかった。
カリカリの皮なのでスープがこぼれない。甘さも程よくスープもうまい。次回来ても絶対に食べる。4個入りで3元。安い!2つぐらいはぺろりといける。


地下鉄を使って大満足でホテルに帰宅。地下鉄は香港とほとんど一緒。いやーよかった。小吃を満喫やー。