流行の小説を読んだ

最近は専門書ばかりだったので久々に小説を読んでみた。特にこの手のには明るくないので流行り物で「ダ・ヴィンチ・コード」。

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

全体的な感想は、まずまず面白い。あっという間に読んでしまった。
言ってしまえばキリスト教、言語、象徴などに関するウンチクを集めて小説にした感じなのだが。そういや医学や遺伝などの専門知識を取り入れてリアリティを出したパラサイトイヴとかとおんなじ感じだな。プレゼンでデータ入れまくって説得力を出すのと変わらないね。推理小説としてはぺらぺらな感じだったけど、それでも面白く読めるのだから重要なポイントなのだろう。


映画化か。。。見るかな?映像で見たい気もするなあ。