国子監

科挙などで有名な最高学府。現在は図書館のようで、古びて雰囲気のある建物が並んでおり、
昔の面影を感じられます。
軽快な日本語を話す(きた!!)説明員に連れられ最後に宝物庫を訪れます。


触っちゃいけない宝物を見た後、最後に10個ほどの置物がおいてある棚が幾つか並んであるところへ。
一通り説明した後「実は改修工事費を捻出するため、これを販売しています。98万円」
やっぱり。怪しいよ。さすがに98万なんて誰も買わないよ。
説明員は隣はすでに売却済みだの、内金は少しでいい、価値あるものだなど必死。
そこでさっき書を買ったおっさん。
「欲しい!買った!」
日本人観光客ここにあり!


ありえないよ。ほんと。絶対やばいよ。
こっそり覗いた契約書には違約金30%と書いてあるし。
内金1万入れて後で破棄しても30万は請求が来るよ!
購入したものの前で写真とか撮って既成事実作っちゃってるし!
契約書のコピーすら渡してくれないし!


いるんだよ、こういう人。だから日本人は(以下略)